近年突如として現れたこの言葉。ストレートネックとはその名の通り首の骨が真っ直ぐになってしまうことです。本来は30~40度の角度でゆるやかにカーブしている骨が30度以下の角度に歪んでしまっている状態のことです。
ストレートネックの最大の原因は現代人には必要不可欠のスマホ!SNSのチェック、買い物、ゲーム、と何でもスマホで出来てしまうがゆえに気がつけば俯き姿勢が癖になっている人は多いでしょう。
本を目線の高さまで上げて読むことはなかなか難しいですから、読書の時はどうしても俯いてしまいますね。雑誌のようにパラパラめくれるものなら影響は少ないですが、漫画や小説を読み始めるとどうしても没頭してしまうものです。話の続きが気になって次々と巻を追っているうちに首がカチコチになってしまった、ということは一度は経験があるでしょう。
細かい作業をする時も俯き姿勢を長時間とることになります。女性であれば裁縫であったり、料理も意外と手元から目が離せないので首が疲れます。何か壊れた物を直す時や集中力が必要な作業では同じ姿勢を取り続けてしまいがちですね。
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ストレートネックとは、病名ではなく状態を表す言葉ですのでこれと決まった症状が現れるわけではありません。頭痛や肩こりなど、普段からよくある体の不調として出てくるので、原因がストレートネックとは気づきにくいのです。そんな時にひとつの指標となるのが「枕が合わなくなってきた」という状態です。枕は首元に直接触れますので、違和感があると寝付きにくくなります。
たまに頭痛がする、たまにめまいがする、という程度だとその日の体調のせいかな?と思って見過ごしてしまいますが、それが慢性化してきたらストレートネックを疑ってみましょう。枕は変わっていないのに寝付きづらくなった、などの症状があれば無視せずに治療をしたほうがよいでしょう。
骨の歪みは一日では治りません。毎日少しずつ元の形へと戻るよう生活習慣の見直しが必要です。そのためにまずは原因を探しましょう。一般的な原因が必ずしも当てはまるとは限りませんので、生活の中で癖になって姿勢がないか思い出してみましょう。
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ストレートネックの原因は長時間の俯き姿勢によるものでしたね。対策として、同じ姿勢を続ける場合は時々ストレッチをするなどして凝りをほぐすとよいでしょう。また、枕が合わないと思った時はストレートネックの注意信号かもしれないということを覚えておきましょう。